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【速報】てん刻図案転写の新技法

2014-01-22
 こんにちは、道刃物の営業・キカイです。
今日はてん刻についてのお話。

てん刻というと、まず印面に図案を転写する方法で
頭を悩ませてらっしゃる方が多くいらっしゃいます。
今回は図案転写の歴史に触れつつ
最近新たに生み出された新しい図案転写法をご紹介します。


墨を使った図案書入れ

古くは、描いた図案を鏡に映し、朱墨と黒墨を用い
印面にダイレクトに描いていくという方法があります。
これですと、元の絵を再現するのがなかなか難しく
かなりの技術が必要となります。

転写 朱墨 黒墨  
朱墨・黒墨による図案書入れ


マジックインキによるトナー転写法

その後、「トナー転写法」というものが生まれます。
描いた図案を一度レーザープリンターでコピーし
それをひっくり返して印面にのせ
マジックインキで表面を塗りコピーのトナーインクを転写。
(マジックの溶剤でトナーを溶かす)
描いた図案をそのまま転写出来るなかなか画期的な方法ですが
プリンターが必要なこととにじみなどムラが出来やすいのが難点です。

転写 マジック 
マジックインキ×トナー転写法

印泥・鉛筆による転写法

そして近年では、印を捺す時に用いる
印泥を使った転写方法が編み出され
描いた図案をそのまま転写出来るということで
長年ワークショップなどでご紹介してまいりました。
ただこちらは赤い印泥と鉛筆で行うので
黒い石でやると見えにくいという問題がありました。

転写 印泥 
印泥×鉛筆転写法 
 
  
新技法・POSCA転写法 
 
そして今回新たにご紹介するのが
水性マーカーPOSCAを使った転写法です!
てん刻家・イラストレーターのしろたえさんが
研究に研究を重ね編み出された画期的な方法。

動画にまとめましたのでご覧下さい。


 

どこにでも売っている水性マーカー・POSCA。
それを印面に塗って乾かし、消しゴムはんこと同じ要領で転写します。
しろたえさんによれば、POSCA以外のペンで試した結果
これ以外ではうまくいかなかったとのこと。
これですと黒い石でも見やすく写り、
また鉛筆でダイレクトに修正出来るので
転写だけでも大変楽しい作業になりそうです!

しろたえさん、大変貴重な情報をありがとうございました。
てん刻家・イラストレーターしろたえさんのHPはこちら→
イベント出展や教室も開かれるしろたえさんの
今後のご活躍をお祈りいたします。


転写方法はそれぞれに特徴がございます。
ご自分にあった転写法を見つけましょう。
それでは、皆さんも是非この方法をご参考に
てん刻の制作にチャレンジしてみて下さい!









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